予防接種
ロタウイルスワクチン
ロタリックス(1価ワクチン)
・27日以上の間隔をあけて2回接種。
・遅くとも生後24週までに接種を完了する。
・初回接種は遅くとも生後14週6日までに行う。
ロタテック(5価ワクチン)
・27日以上の間隔をあけて3回接種。
・遅くとも生後32週までに接種を完了する。
・初回接種は遅くとも生後14週6日までに行う。
2020年10月以降のスケジュールは以下のサイトを参考にしてください
KNOW-VPD
https://www.know-vpd.jp/news/1323.php
各予防接種について
詳細は、それぞれの項目をクリックしてください。
接種回数 | 1~4回(接種開始月齢で異なります) |
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年齢 | 生後2ヶ月~ |
回数/間隔 |
① 生後2ヶ月~6ヶ月に開始 4回接種 1~3回目は、それぞれ3週間以上、標準的には8週目の同じ曜日まで ② 生後7ヶ月~1歳未満までに接種開始 3回接種 1~2回目は3週間以上、標準的には8週目の同じ曜日まで ③ 1歳過ぎに接種開始 1回接種 ★公費接種は4歳まで |
接種回数 | 1~4回(接種開始月齢によって異なります) |
---|---|
年齢 | 生後2ヶ月~ |
回数/間隔 |
① 生後2ヶ月~6ヶ月に接種開始 4回接種 1~3回目は、それぞれ4週間以上あける ② 生後7ヶ月~1歳未満までに接種開始 3回接種 1~2回目は、4週間以上あける ③ 1~2歳未満までに接種開始 2回接種 追加は、1回目から60日以降あける ④ 2歳~9歳で接種開始 1回接種 ★公費接種は4歳まで |
接種回数 | 3回 |
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年齢 | 生後すぐから可(標準は生後2ヶ月から) |
間隔 |
1から2回目は4週間以上あける。 3回目は、1回目接種後から20週後の同じ曜日から(標準は20〜24週あける) ★平成28年4月以降に生まれた方は、1歳まで公費接種 10歳未満 4,500円×3回 10歳以上 6,000円+税×3回 |
ロタリックス(1価、2回接種)、ロタテック(5価、3回接種)の2種類のワクチンがあります。
2種類の違いは以下のとおりです。同じワクチンを必要回数接種します。
ワクチンそれぞれの内容、違いに関してお電話で十分なご説明はできませんので各ワクチンのメーカーHPにて
詳細をご確認いただきお選びください。
ロタリックス | ロタテック | ||
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メーカー | グラクソ・スミスクライン | MSD | |
価数 | 1価(G1、P[8]) | 5価(G1~4、P[8]) | |
構成ウイルスと弱毒化 | ヒトロタウイルスの中でも最も多いG1[8]のロタウイルスを弱毒化した1種類のクローン株で、交差反応により他タイプへの免疫反応示す。 | ヒト、ウシロタウイルスを親株にして遺伝子組み換えしたG1~4、P[8]型の再集合体ロタウイルス株を含有する5種類の組み替え体で、流行頻度の高いタイプに対応したウイルス株が防御効果を示す。 | |
腸管での増殖 | ヒトの腸管でよく増殖するので、少ないウイルス接種量で有効な免疫を誘導する。 | ヒトの腸管での増殖は弱いので、大量のウイルスを接種する必要がある | |
承認国数 | 120ヶ国以上 | 100ヶ国以上 | |
効果効能 | ロタウイルスによる胃腸炎の予防 ロタウイルスG1P[8]、G2P[4]、G3P[8]、G4P[8]、G9P[8]に対する予防効果が示唆されている |
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投与量・回数 | 1.5ml 2回(4週以上あけて) | 2ml 3回(4週間以上あけて) | |
接種期間 | 生後6週~24週 初回は15週未満を推奨 |
生後6週~32週 | |
国内臨床試験 の結果 |
ロタウイルス胃腸炎 予防効果 |
79% | 75% |
重篤なロタウイルス胃腸炎 予防効果 |
92% | 100% | |
接種金額(自費の場合) | 1回 14,300円(税込) | 1回 9,680円(税込) | |
総額 | 2回接種 28,600円(税込) | 3回接種 29,040円(税込) |
★効果に大きな差はありません
接種回数 | 4回 |
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年齢 | 生後3ヶ月~7歳半 |
間隔 |
1~3回目までは、それぞれ3週間以上、標準的には8週目の同じ曜日まで 追加(4回目)は、3回目から標準的には12~18ヶ月(最低6ヶ月以上)あけて接種 |
接種回数 | 1回・集団接種(小平市では健康センターにて) 小平市在住の方は個別希望も可能です。 |
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年齢 | 生後5ヶ月~8ヶ月に達するまでが標準的な接種期限(1歳未満で接種) |
接種回数 | 2回 |
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年齢 |
1~2歳未満(1期) 小学校就学前の年度(幼稚園、保育園の年長)1年間(2期) |
接種回数 | 2回 |
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年齢 | 生後12ヶ月~36ヶ月(1~3歳未満) |
間隔 |
初回接種から3ヶ月以上(標準は6~12ケ月)あけて追加接種 ★年齢対象外の方は自費接種になります |
接種回数 | 2回:5,000円+税 |
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年齢 | 生後12ヶ月以降 |
間隔 | 1回目接種後から3~5年後に2回目 |
接種回数 | 4回 | ||||||||||||
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年齢 | 標準接種は3歳からになっていますが、生後6か月から接種可能です。 日本脳炎ワクチンの接種スケジュール
註:接種量 生後6か月~3歳の誕生日の前々日まで0.25mL 対象者 ① 平成7(1995)年4月2日~平成19(2007)年4月1日生まれの方で、20歳未満の方 ② 平成19(2007)年4月2日~平成21(2009)年10月1日生まれの方で、9歳以上13歳未満の方 この期間内の接種は定期接種となり接種費用は無料です。 |
接種回数 | 4回(生ワクチンが1回済んでいる方は3回) ★ネット予約不可のためご希望の方はご連絡ください。 |
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年齢 | 生後3ヶ月~ |
間隔 | 1~3回目までは3週間以上あける 追加接種は、3回目終了後から6~18ヵ月後(推奨時期は1年後) |
年齢 | 11才~13才未満(6年生の4月に予診票がきます) |
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小学校6年生から高校1年生相当までの年齢の女子が対象です。
(定期接種ですが、積極的な勧奨は中断されています)
希望の方は、公費で接種できます。以下のホームページを参照して下さい。
当日の持ち物
- 母子手帳
- 予診票
- 診察券
- 保険証と医療証
予診票ダウンロード
おたふくの予診票がダウンロードできます。
・おたふく予診票ダウンロード
接種時期
ワクチンの接種時期を確認して、できるだけ早い時期に接種して下さい。
乳児期、初めての接種、同時接種は週末を避け週始めをお勧めします。
同時接種
接種スケジュール時期が同じワクチンは、同時接種をお薦めしています。
病後の接種時期
麻疹 | 治癒後4週間程度 |
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風疹、水痘、おたふくかぜ | 治癒後2~4週間程度 |
突発性発疹 | 発疹消失後2週間 |
手足口病、伝染性紅斑(リンゴ病)等 | 経過により治癒後1週間程度 |
熱性痙攣 | 最終発作から1ヶ月の観察期間をおいてから |
川崎病や突発性血小板減少病などで ガンマグロブリン療法後 |
・不活化ワクチン、BCG、ロタワクチンは安定してたら可 ・MR、水痘、おたふくは6ヶ月経過してから |
水痘 | 7,000円 |
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おたふくかぜ | 5,000円 |
ヒブ | 8,000円 |
小児肺炎球菌 | 11,000円 |
四種混合 | 10,000円 |
二種混合 DT | 3,000円 |
日本脳炎 | 7,000円 |
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麻疹風疹 MR | 10,000円 |
麻疹(単独) | 6,000円 |
風疹(単独) | 6,000円 |
不活化ポリオ | 10,000円 |
B型肝炎 | 10歳未満 4,500円 10歳以上 6,000円 |
その他
★近隣市の方でも公費予防接種(市から予診票が交付されるもの)もできます。
- 小平市在住他
- 東久留米市
- 東村山市
- 西東京市
- 小金井市
- 国分寺市
- 清瀬市
- 東大和市
- 武蔵村山市
- 国立市
- 立川市
- 昭島市
の方が対象になります。
※予診票はお住まいの市が交付したものが必要です。